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ssh1050 謹賀新年2017&10th Anniversary [ご挨拶&エッセイ]

<2017>
 みなさま、新年あけましておめでとうございます。実に久々にオリジナルの新記事をアップいたします。
 新年ということで、校長先生のご尊顔をご披露いたします。
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 校長先生も寄る年波でお医者さんのお世話になることが多くなりました。2016年は目のトラブルに悩まされまして、毎日目薬を注してもらっています。

 さらにお詫びがてらのご報告。昨年10月にsshは開校10周年を迎えました。
 本来であればきちんとご報告とお礼をすべきところでしたが、それをしないまま年越しになってしまいました。
 原因は現在私が仰せつかっている、高等学校文化連盟関係(高文連)のお仕事です。
 これがもう、ホントに大変で。10月〜11月は忙殺という物騒な漢字が誇張じゃないというレベルの多忙さでした。




 私shiraは、昨年4月からまたまたクラス担任を担当しています。当地では50過ぎても担任をやるのですよ。校内の業務分担はたいてい逃げられない仕事が回ってきます。
 高文連の仕事はそれ以前からやってまして、こちらも逃げられない仕事です。
 ある程度の覚悟はしてたんですが、ここに不幸も重なりまして。仕事を強力にサポートしてくれていた同僚さんがおめでたや急な人事異動で2人いっぺんにいなくなってしまいました。
 2016年度の私は、担任業務で昨年より2〜3割の負担が増したところに、土日なし、毎月1~2回の出張会議という生活になってしまいました。
 sshの開校記念日は10月ですが、一番忙しかったのがその10月だったんです。
 10月は全県のイベントがあります。この準備と運営は本当に忙しい。そこへ高文連以外の仕事も狙い撃ちのように重なりました。

 おかげで、久しぶりに不定愁訴に悩まされるようになってしまいました。

 30歳くらいのころ、不摂生とストレスで心身症になったことがあります。当時は心療内科というものがイナカにはなくて、私は精神科に通院しました。身体のあちこちが妙な不調を起こす不定愁訴にずっと悩まされまして。
 35歳ころに不定愁訴はあまり起きなくなり、それからは割と元気に働いていました。ssh開校以降も、腰痛と十二指腸潰瘍にはなりましたが、これは原因がはっきりしていて、別段ストレスによるものでもなかった。

 今年の秋口は、頭痛とめまいと胃の不調と首筋の痛みとその他が代わる代わる出て来て私を悩ませました。
 まあでも、無理もないですよ。どう考えたって、やり切れる分量の仕事じゃなかった。


 さすがにこのままでは心も身体も保たんので、学校関係者と高文連関係者にSOSを発信しました。何とか仕事を減らしてくれと。ありがたいことにみなさん親身になって対応してくれています。


 新年のご挨拶としては何とも辛気臭いというか病気臭の漂う記事になってしまいました。
 こんなsshですが、本年もよろしくお願いいたします。

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