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ssh257 あきらめの悪い者が勝つ〜国公立前期直前のおすすめ記事 [ssh過去記事紹介]

<2009>

 

 225日が近付いてます。国公立大学の前期個別試験です。

 ここが大本命という人が多いでしょうから、いよいよという感が強いはずです。

 

 直前にやるべきことなんて、特にない。

 センター直前に、私はそう書きました。

 個別試験直前も、同じです。

 直前のアドバイスなんて、ありません。

 せいぜい、体調を崩さず、

 気持ちが落ち着かないのなら、誰かに話を聞いてもらって、

 まずまずのコンディションで本番に行ければ、

 それで十分です。

 

 

 この時期、改めて一つだけ伝えたいのは、

 受験はあきらめの悪い者が勝つ、ということです。

 

 


 

 人間、ある意味、あきらめが肝心です。これは真実。現実社会において、いつまでもグジグジとあきらめの悪いのはマイナスです。


 


 でも、受験は違います。


 受験は、あきらめたヤツから戦線離脱していきます。


 


 あきらめるヤツは、自分に言い訳してあきらめます。「大学に入ってからが勝負だ」とか「やりたいことが変わった」とか、その他いろいろ。


 ま、ウソですね。大学に入ってからが本当に勝負だというなら、今から全力を尽くすはずです。やりたいことが受験の最中に変わるなんてこと、あるもんですか。ただ、ラクしたいだけですよ。


 


 そういうヤツらが次々に戦線離脱していきます。


 あなたがあきらめ悪く、いつまでも頑張っていると、それだけで何千人もの人間に不戦勝です。


 


 全部終わるまで、あきらめずにしつっこくやり続ける。


 これができれば、結果には納得できるはずです。


 


 あきらめない。


 これが受験の最大の必勝法です。




 一応、この時期のおすすめ記事を列挙しますが、


 そういうわけで、別にムリして読むほどのものでもありません。


 気が紛れたら、もうひと頑張りしましょうか。


 頑張れ、受験生。


 


 


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