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ssh1149 夏休み中型企画〜DJデミオ小DIYあれこれ [DIY記]

<2023>

 夏休み大型企画と称して書斎の書架を作ったことはすでにご報告しました。

 実は、大型企画以外にも、ちょこちょことDIYに励んでおりました。


 夏休みと言っても授業がないだけで、我々職員は部活指導やら事務仕事やら外部向けの行事やらで出勤しているわけですが、そうは言っても授業がない分だけ余裕はあります。

 その余裕を使って、ちょこちょことDIYに励んでいたわけです。


 本日は、そのちょこちょこDIYから、愛車DJデミオに関するものをご紹介。


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 1つ目はダッシュボードの防振防音対策。つーても、これは夏休み前に終わってましたが。

 DJデミオのインテリアはなかなか質感(妙な言葉ですな)が高くてよろしいのですけど、ダッシュボードからカタカタと異音が出やすいという弱点があります。これは多くのオーナーが指摘しています。

 これまでは長さ10cmくらいのゴム板を加工したものでダンプしていましたが、もうちょっと徹底しようと思い、ホームセンターでゴムのパッキン(たぶん)を買ってきて押し込みました。効果は良好で、異音はほぼ抑え込まれています。押し込んだ直後は振動で戻されてくることがありましたが、時間の経過で落ち着いたようです。


 2つ目は最大の懸案だった、トノカバーの取付部の補強です。

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 トノカバーというのはハッチバックやSUVの荷室上部についてる目隠し板のことですが(リアパーセルシェルフと呼ぶメーカーもあります)、これは脱着式で、取り付けは本体側の金具(というか、荷室内張りについているプラスチックの突起)にバチンとはめ込むようになってます。

 我がDJデミオは、このプラスチック突起がもげかけておりました。いつぞや大きめの荷物を放り込んで乱暴にハッチを閉めた際に無理な力がかかって根本が割れてしまったようです。

 当初は接着剤での補修を試みました。が、これは完全に空振り。クルマの内張りに使われている樹脂はたいてい、接着剤の天敵・ポリプロピレンです、ポリプロピレンはエポキシでも瞬間接着剤でもUVレジンでも接着できません。最近になってようやくポリプロピレンでも接着する接着剤が出てきましたが、これは乾いてもあまり硬化しないので、もげかけた金具の根本の補強にはなりません。

 さんざん悩んだ挙げ句、ネジで固定することにしました。内張りの一部を剥がして、裏面から板材をあてがい、長〜いビスで金具を締め上げました。さらに板材が内張りから外れないようビスで固定しました。

 補強は成功で、金具はしっかりしてくれました。引き換えに内張りにネジ穴が空いてしまいましたが。


 3つ目は、ドライブレコーダーの電源取り出し部の変更。

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 クルマに電装品を追加する際、ヒューズボックスから電源を取り出すのはクルマDIYの初歩の初歩みたいなものです。カー用品店にもそういうキットが売られています。

 なんですが、実は私、今までヒューズボックス電源取り出しはやったことがありません。あまり必要を感じなかったんで。それをやろうと思ったのは、DJデミオのインテリアには物を置くスペースがけっこう少ないからです。

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 DJデミオの物を置くスペースの一等地は、シフトレバー前の部分で、ここはスマホを置くのに丁度いいスペースになってます。しかしここはシガーソケットとUSB端子の真ん前で、USBはともかく、シガーソケットを差し込むとかなりスペースを食われます。スマホは使わないんですけど、小物をひょいと置きたくなることはままあります。

 ということで、ヒューズボックスから電源を取り出し、ドライブレコーダーの電源はそちらに回しました。おかげでシガーソケット周辺がすっきりしました。


 ところで、昨今ますます燃料価格が高いですね。政治の無策が腹立たしいです。

 我がDJデミオはクリーンディーゼルエンジン車、燃料は軽油です。軽油もずいぶん高くなりましたが、それでもレギュラーガソリンよりはリッターあたり30円くらい安いです。ハイオクとだと50円くらい。燃費も市街地で14km/L、郊外17km/L、高速20km/Lくらいですから、燃料代はわりと抑えられてます。4WDにしては上出来です。

 DJデミオは間もなく車検です。車齢は7年で、走行距離は60000kmほど。壮年期というところでしょうか。

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