ssh185 総閲覧数100,000件のお礼&お詫び [ご挨拶&エッセイ]
おかげさまで総閲覧数が100,000件を超えました。みなさんありがとうございます。
so-netブログの管理ページに「アクセス解析」というサービスができたおかげで、閲覧数と訪問者数の双方をページごとに見られるようになりました。それを見ると、閲覧数は訪問者数よりもかなり大きな数字になってます。sshはカウンターをつけてないので(今後もつける予定なし)アクセス数が不明なのですが、10万よりはかなり小さな数字ではあるはずです。それでもやはり、閲覧数がひっくるめてこれだけの数字になると、ちょっと誇らしい気分にはなります。
しかし、本日は同時にお詫びもお伝えせねばなりません。
以前から自分のブログにログインができないというトラブルに見舞われている旨をお伝えして参りました。管理ページには入れるのに、ブログページにログインできない。おかげでnice!を差し上げることができず、校長先生のお顔をつけてコメントすることもできず、まったくのゲスト扱いになってしまいます。
so-netサポートセンターに泣きついたところ、実に丁寧に対応してくれました。しかし、確認の結果、こういう症状はサポートセンターでは再現されなかったそうです。
一番の可能性は、私のキカイとブラウザが少々古いため(今回のリニューアルでついに推称環境外になっちゃいまして)、so-net側で想定していない微細なトラブルを起こしているのではないかと。いずれにしても、推称環境でない以上、サポートのしようもない。
つまり、お手上げ。
私の実家にはもうちょっと新しい動作環境のPCがあるんですが、そこからだとログインできるんです。
どうやら、このトラブルから脱出する方法はただ一つ、
動作環境の更新。つまり、新しいパソコンを買うこと。
その予定は、今のところありません。
もちろん理由はゼニです。
というわけで、みなさまには大変申し訳ありませんが、
当面、nice!を差し上げることができません。
また、コメントもまったくのゲスト扱いでしかできません。
どうぞお許し下さい。
それでも、記事の新規投稿は可能ですので、sshはしばらくこのまま継続する予定でおります。
時代遅れの環境でも甘んじて継続するあたり、ケチというかジジイというか、およそネット時代的ではないのでありますが、しかしある意味、これぞハイスクールを名乗るssh的とも言えるのであります。
何せ現実のハイスクールの大半は、校舎から始まって校内のあらゆる環境が、とっくに耐用年数を過ぎているものばかりであります。
私の勤務校なんか、校舎内の水道管がすっかり古くなって、朝は蛇口からうっすらと赤い色のついた、つまり赤錆の混じった水が出るのであります。いわゆる赤水です。
コップに汲んでよーく見ると、サビの粒が混じってたりもします。
しかし改修予算なんかつきません。教育費は真っ先にカットされるのがこの国なんであります。
仕方ないから、毎朝ジャージャーと何十リットルも流してから水を使うのであります。
こうすると、まあ何とかなるのです。
現に、こうすると水質検査すらパスするのです。それでも鉄臭さと味は残りますが。
推称環境落ち(?)の古い環境でsshを運営するのも、我が国の公教育の現状を反映していると言えないこともありません。ま、これも一興でしょう。
みなさま方には、どこかのオンボロ学校でもイメージしながらこのブログを見ていただければ幸いです。