ssh1089 大君は神にしませば・・・ [小論実戦トレーニング]
<2019>
2019年10月22日、今上天皇徳仁陛下が正式に即位しました。
なんかSNSでは「今生天皇」てなとんでもないものがいっぱい流れてるみたいですけど、現天皇は今上天皇というのですよ。今上の標準的な読みは「きんじょう」。
この日、東京のお天気はよろしくなく、朝からざんざん降りの雨でした。儀式の最中はTVカメラにもはっきり映るような土砂降り。あの勢いでもう30時間くらい降ってくれたら台風19号の被災地の気持ちもいささかわかってもらえたかも知れません。
しかしあいにくというべきか幸いというべきか、その後天気は回復、降雨の後の晴れということで現地ではきれいな虹がかかったようです。
この虹に対して、天皇家大好き人間の方々がなかなか面白いことを発言しているのですね。天も祝福したとか、神秘的とか、天皇家には超自然的なパワーがあるとか何とか。
これを「バカじゃねえの」と斬って捨てるのは簡単です。まあ実際バカじゃねえのと思いますけど。
でもそれじゃイマイチ。sshとしてはちょっとばかりお付き合いしてみたくなりました。
というわけで、久々の実践トレーニング。今回のお題はこちら。
即位の礼で降雨が止み虹が出たことが単なる偶然でないことを主張するには、どのようなことをすればいいでしょうか。
2019-10-26 22:49