SSブログ

ssh1103 夏休みミニ工作 書斎デスクの小改造 [DIY記]

<2021>

 COVID19の感染拡大が止まらないのに、よせばいいのに、オリンピックが強行されました。おかげで感染はますます拡大し、東京も医療崩壊状態です。まったくもって本邦のおエライさんたちはおバカさんばっかです。


 感染拡大のあおりで夏休み中の学校活動(部活や補習)にストップがかかりまして、加えて自治体からもいろいろ出てまして、おかげでここんとこずっと在宅です。

 まあでも、内向的性格のshiraにとって、巣篭もりは苦痛ではありません。家の中でやることはいっぱいあります。


 本日はミニ工作をご紹介します。







 ssh1102 で書斎デスクの奥行き拡大をご報告しました。あれはなかなかの自己満足的成功作でして、おかげでデスクがずいぶん使いやすくなりました。デスクの端っこで居心地悪そうにしてたiMacも正面に置けました。

 ただ、好事魔多しと言いますか、iMacを正面に置いたので、使える奥行きはかえって狭くなっちゃったのですね。普段は構わんのですが、オーディオ機器をいじくるときなんかは不便です。かと言って、これ以上奥行きを拡大するわけにもいかず、さてどうしたもんかと考えました。

 PCデスクの奥行きは誰にとっても悩ましい問題のようで、ニトリなんかに行くといろいろ工夫をこらしたデスクが売られてます。天板の下からスライド式の第2天板が出てくるとか、ワゴンのようなミニデスクが付いてるとか。しかし、わがデスクはすでに天板の下に引き出しと物入れを付けてしまってあります。これ以上の改造はちょっと厳しいところです。


 で、ある日、引き出しを引っ張り出したときに猿知恵が沸いたのですね。

 この引き出しの上に、フタのように板を置いてみたらどうかと。


 ssh1102の改造で拡充したデスクの奥行きは5cmです。たったの5cmなんですが、デスクの奥行きってわずか数cmでもかなり違ってくるということはここで経験済み。

 なれば、前方にプラス10cmほど拡充されれば相当違ってくるのではと考えたのですね。あまり欲張ると引き出しが壊れかねませんし。


 材料は自宅でホコリをかぶってたスピーカー、ソニーSS-1250の箱と端材です。正確に言うと、他の目的で箱をバラしたとき、たまたま600mmx120mmくらいの板材が余ってたのです。これが引き出しの幅にドンピシャでした。

 板材を引き出しにそのまま乗っけると15mmほど段差になってしまうので、端材を足して高さを合わせました。引き出しの幅に合わせて端材をくっつけてはめ込み式にしました。接合は全部木ネジ。

 実際にはめてみると、なかなかいい感じです。心配してた段差もほぼツライチ(同一平面)になってます。



 ところで、これ、なんて呼んだらいいんでしょうかね。世の中にこういう商品はたぶんないと思うんですよ。いい名前ありませんかね。

 

nice!(1) 

nice! 1