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ssh1130 追悼 ssh校長先生(1) [校長室だより]

<2022>

 ssh1129でお伝えしましたように、校長先生が10月17日に他界いたしました。

 最期は娘と嫁サンに看取られながら、文字通り息を引き取りました。2人は大声で先生の名前を叫びましたが、先生が息をすることはありませんでした。


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 校長先生は2005年12月生まれ。(注:学校案内に長らく2006年とありましたが誤りでした)享年16歳。12~15歳くらいが寿命と言われる小型犬としては長生きでした。

 この数年、寄る年波という感じの衰えはありましたが、体調はそれほど悪くなく元気でした。

 様子がおかしくなったのはほんの2ヶ月ほど前。急に食が細くなりました。

 生前の校長先生はなかなかグルメでして、若い頃から、口に合わないものは食べないところがありました。ですんで、私と家族も、なんか最近好き嫌いが激しくなったなくらいに考えてました。実際、ものによっては食べてましたんで。

 ところがそのうち、何を出してもまったく食べなくなりました。

 実は校長先生、歯肉炎を持ってまして、硬いものが苦手でした。歯肉炎が悪化したのかなと最初は思いました。

 動物病院で詳しく調べてもらったところ、歯肉炎もさることながら、腎臓の機能がすっかり低下していると言われました。

 詳しい方ならご存知でしょうけど、腎機能は回復しません。人間だと透析という手があるのですけど、イヌには透析はできません。やれるのは点滴のみ。

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